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2020年8月3日 月曜日

8月3日:永遠性

8月3日(月):永遠性 

 

 相変わらず足が痛い。膝が腫れて曲がらないのと、膝を中心にして脛や太ももの筋も痛い。左足全体に痛みがある。 

 それでも日に日に回復していっている感じがしている。膝の可動域が増えてきている。昨日よりも今日の方がより曲がる。 

 痛みの方もマシになりつつある。試しに今日は鎮痛剤なしで一日過ごしてみたが、思っていた以上に痛みに悩まされることなくできた。 

 

 さて、今日は月初めになるので、何かと支払い関係のことをしなくてはならない。午前中は仕事が入っていたので、支払い関係を午後から行う。外に出て、炎天下を歩く。けっこうバテる。 

 歩きながら、ふと、人生は元には戻らないのだという実感に襲われた。失ったものは取り戻せないのだ。人間が万能でない以上、どうしても取り戻せないものが生まれてくる。いつでも今がすべてなのだという思いを深める。 

 そんな思いでいると、目の前の見慣れた風景も今だけのものであって、やがては失われていくものであるという実感を覚える。永遠に残るものなんて何もないのだ。 

 恐竜の化石は恐竜そのものではない。恐竜の証拠でしかないものだ。 

 どんなものも失われていく可能性から自由ではない。世界遺産のように、できるだけそれを保存しようというのは素晴らしい仕事に思えてくる。でも、いつかそれらも失われるかもしれないのだ。 

 永遠なものは何もない。もしあるとすればそれはかけがえのないものである。永遠とはかけがえなさである。僕はそんなふうにも思う。言い換えると、かけがえのないものが永遠になる。 

 永遠に残るか、それとも喪失するか、これは物理的な話ではない。心理的な話である。永遠とは心的事象である。同じくかけがえなさも心的事象である。 

 僕にもかけがえがないと思えるものがある。それはそれでなくしてはならず、他のものでは代用がきかないといったものだ。そういうものは僕の中で永遠性を帯びる。それは他者であることもあるし、事物であることもあるし、経験であることもあるし、瞬間であることもある。 

 どんなものであれ、僕にとってかけがえがなかったものは永遠である。僕の中でそれは不滅のものである。 

 物理的に何が失われようと、僕の中に永遠があるのであれば、それでいいではないか。そう思えるものが得られた人生というのは決して悪い人生ではないはずだ。 

 

(寺戸順司―高槻カウンセリングセンター代表・カウンセラー) 

投稿者 高槻カウンセリングセンター

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